クリエイティブ系

こんにちは、フリッパ朗です。

ちょっと前にヴィレッジバンガード行ったんですよ。
でね、色々見て回った結果、風呂がトロトロ系になる入浴剤を買ったわけですよ。
(後に、風呂のお湯の表面しかローション的にならず、泣くことになる)
軽く並んでからレジで金を払っていて、隣のレジカウンターを見て驚いたわけです。

2つあるレジカウンターのうち1つを占領して、
兄ちゃんが黄色い紙を書いてらっしゃる。

しかしですよ。
不思議と「おいおーい、兄さんもレジ打とうぜ」とは思わなかったんです。
だってほら、ヴィレッジバンガードの黄色い説明用の紙って、
ある意味店の一番の売りじゃないですか。
それを書いているなら・・・まぁ仕方ないな・・・みたいな。

デビルマン的に言うと、
「レジ打たないのか!」
「クリエイティブ系だからな」
「クリエイティブ系じゃあ、仕方ないな」
みたいな感じ。

ああー、いいよなぁクリエイティブ系は。
だって仕方ないもんなー。 と、そこまで考えて気づく。
考えようによっては自分の仕事もクリエイティブ系であることに。
システム設計なんて、上流から下流に水を流すような仕事ですけど、
まっさらなWordやらExcelからドキュメントを作るのは間違いない。
なーんだ、俺もクリエイティブ系じゃん。
明日から、「創造の女神が降りてくるまで、しばらく休憩」とか言いながら仕事をしよう!
腕を組みながらモニタを睨む仕事スタイルだ!


・・・のはずが。
30分おきにかかってくる電話。
なんだよ、誰かでないのかよ、はいもしもし。○○さーん内線3番ですー。
やれやれ。それじゃあまた創造の女神を待ちますk
え?なんですか?ああ、はいあのレビューね。
じゃあ5分後から打ち合わせってことで。はい、場所はそこで。
・・・あー話聞いてただけなのにダリー。ちょっくらニュースサイトでも巡回しますか・・・。
あっやべっ、書類作るの忘れてた。
(以下繰り返し)

途中から完全に「創造の女神」なんて言葉も忘れてました。
むしろ「陣内は藤原紀香と結婚したら、TAKE2的な存在になるのかな、でもピン芸人だからちょっと違うよなぁ」
などと、どうしようもないことの方が気になってました。

継続は力なりということで、
これからもクリエイティブ系な仕事を目指して行こうと思います。