忙しい?と聞かれるのは大体忙しくないだろうと思われれている時

「こいつ暇だな」と思われない。これは社会人にとって大事なスキルだと思います。

(今回は敢えて「暇だと気づかれない」でなく「暇だと思われない」にしています)

 

私が昔いた職場に、今考えてみれば明らかに暇なんだけど、それを周りに気づかれないようにするのが上手い先輩がいました。

その人からいくつか大事なアドバイスをもらったので、まずはそれから説明します。

 

〇机に片肘をついてPCを見るのはNG

 ・・・そりゃそうだ。こんなアドバイスを受けた昔の私はどうかしてた。

 周りの目があるところで考え事をするなら、別の姿勢で行うほうが良さそうです。

 足を組んで机から離れた姿勢をとるのも、暇に見えるようです。(当たり前)

 

〇本を読むなら片手で読め

 片手でペラペラめくっていれば、仕事の調べものをしていると思われる、というアドバイス

 さらに先輩からは「読んだ本はブログに書きアフィリエイト収入を得ること」と言われました。

 まだアフィリエイトが一般的でなかった時代ですよ。もしかしたら一角の人物だったのでは。

 

〇おやつは片手で食べられるものにしろ

 両手で食べる、例えばカップアイスを食べていると暇そうに見える。

 どうせなら片手で食べられるパピコにしておけ、というアドバイス

 

いかがでしょうか。実践的で役に立つ内容なのではないでしょうか。

そんなアドバイスをされるレベルの私は一体どんな存在だったのかも気になりますが、昔のことですし、別にいいでしょう。

 

さて、次に説明したいのは、私が経験したなかで編み出した、暇だと思われない対策です。

 

〇暇にしている訳ではない。元々そういう顔をしているのだ

 これは上司から「暇そうだね」と言われたときのリアクションです。

 多様性の時代ですから。暇そうな顔をしている人が職場に居ることも認めなければなりません。

 これが通用するかどうかは相手次第ではあるのですが、通用すれば、そのあとで「暇そうだね」と言われる頻度は激減します。

 少なくとも「え、はい、えへへ」と言って余計な仕事を申し付けられるぐらいなら、一度試してみる価値があるのでは。

 あとは最近は皆マスクをしていますからね、暇そうな顔と言われにくいのではないでしょうか。

 

〇本当は暇ではないのではないか?

 暇だなーと思いながら過ごしていても、実は記憶の底に沈めたヤバい案件があるのではなかったか。

 過去のメールを見返してみたら、あれ、これやったけ・・・

 

色々と不安になってきたので、今回はこの辺で。