給食が懐かしいなら仕出し弁当を食え

給食って打ったら、真っ先に休職と変換されて、
なんだか泣き笑いみたいな気分になりました。
まだ休職経験はありません。こんばんはフリッパ朗です。

たまに、「給食が懐かしい」なんて言葉を耳にします。
まぁなんとなくわかる。こう、イメージ的に。
買いに行くのとは違う、運ばれてくる気楽さと、
「今日は何だろう?」という期待感みたいなものが大きいんじゃないでしょうか。

そこで敢えて言いたい。
仕出し弁当は、上記の要素を全て備えていると。

仕出し弁当ってのは、職場に業者の人が弁当を持ってきてくれるあれです。
で、選んで買うコンビニなんかの弁当と違って、
日替わりなもんで、何が入っているかわからないわけです。
今の弁当なんかは黒い容器に入っているせいで、まさにブラックボックス

そして中身で一喜一憂するわけですよ。
「おいおい、精進料理じゃねえんだから、どうやってこれでご飯食べろと?」
なんて日もあれば、
「ちょ、肉の揚げ物にハンバーグって、なに、今日何かあったの!?」
と盛り上がってしまう日もあるわけで。


そんな、肉を見て喜ぶ自分を見て、
「俺もまだまだ若いな」と喜ぶ、年老いた視点の自分がいるわけです。