美術館のタイトルじゃないんだから

こんばんは、フリッパ朗です。

突然なんですが、いい感じに疲れ果てて電車に乗ると、
中吊り広告をぼんやりと見てしまったりしますよね。


「バレンタイン美体」 -今週のフライデー中吊りより


意味がわからない。

バレンタインと美体は何も関係ない。
だいたい美体という単語にすら違和感がある。
どうせグラビアなんだから、もっと艶っぽくすればいいのに。
美体ってあなた。美術館のタイトルじゃないんだから。

モネ -色彩化された美体

みたいな。いや、意味はわからないで書いてますけど。


でもまぁ結論としては、こんな120%どうでもいいこと考えさせてくれてありがとう、
なんですけどね。
どうでもいいことを考えてるときって、寝ているときのようなもので、
ストレス解消になってるわけですよ。
都知事が高い夕飯食ったとか、そんなこと考えて嫌な気分になるより、数倍マシってわけですよ。

そんなわけで、今後もクオリティの高い中吊りに出会えることを楽しみにしております。
あ、現在のところの最優秀中吊りワードは「360度愛され系のプリンセス通勤」です。

婦女子が飛びつきそうな単語を、ラッシュ時の東京メトロ東西線並みに詰め込んで、そして通勤ですからね。

間違いなくこれは高等な比喩。