会話の中でなかなか「殺す」と言えないこんな世の中じゃ

お疲れ様です。

最近、話していることがいつの間にか愚痴になっていることが多いのです。
これがおっさん化なのですね、なるほどわかります。

OB訪問に来た学生に仕事の話をしていたつもりが、
いつの間にか仕事の愚痴になっていたときは、さすがに自己嫌悪に陥りました。

遠くない未来、会話→愚痴 の連携から、会話→説教の連携になった時、
きっと僕はまた一段、大人の階段を上がったと思うのでしょうね。

息を吐くように愚痴をこぼすのは仕方がないとして、
やはり向上心を持って生きたいの人情というものでしょう。

どうせなら、ポエミーに、エレガントに愚痴をこぼしたい。

まぁエレガントさなんてわかりませんが、
とりあえず前回の教訓から考えて、シンプルにすればいいんじゃないかと。

だから今度から、会話の最後はこう言います。

「不景気が全部悪い」