今年も俺は食べログを見ない

気が付けば平成24年で2012年。
ごちゃ混ぜになって2014年とか勘違いをしそうな、
素敵な新年がやってまいりました。

2014年。

うーん違和感無い。
下手したら間違ったことにすら気づかないんじゃないですかね。


しかしこう、何も書かないまま間が開いてしまうと、

「久しぶりだからしっかりしたものを書こう」

書けない

「あれからさらに経ったなぁ・・・」

無理

という負のスパイラルが続いてしまうものです。

要するに何が言いたいかというと、
これから書くのは新年と関係もなく、どうでもいい話題だということです。



食べログのやらせ書き込みが話題になっていますね。
昨年このニュース、僕にとっては非常に面白くないのです。

その理由は何故か?それが今回の本題です。


正直言って食べログは嫌いなんですよ。
飯屋を検索する際は、URLに「tabelog」の文字列が無いことを確認してから、
ページを開くよう心がけている程度に嫌いです。
最近は検索結果の上のほうに表示されるのがこの上なく邪魔です。

さて、食べログを何故見ないか、それはあの糞のようなレビューを読むことが、
くさやの匂いが五臓六腑に染み渡るほど不愉快だからです。

店の雰囲気について持論を含め10行も20行も書かれたあげく、
料理の感想が2行、しかも食べたのはおつまみ程度、あげくに評価保留(でも何故か星は3)

とか、

自分の近況を都内でのショッピング履歴と共に語るパートが、
全文章の4/5を占めた挙句に、何を食ったか書かずに感想が「普通」

とか。

店の情報として何の価値もなく、またごく個人的には虫唾の走る、
要するに「mixifacebookでやれ(blogは検索に引っかかるからやめて欲しい)」
という内容が多すぎるんですよ。

一言で言うとこういうことです。


聞いてねえよ。

いや、この場合は変なもん読ませんなよ、でしょうか。


そこへ来て今回のやらせ書き込みです。
もう腹が立って仕方ありません。非常に不愉快です。

なぜなら、あの糞レビューは間違いなくガチだからです。
やらせ率0%の食べログ的には大正解のレビューです。
(金払ってあの内容だったら、はっきりいって恐怖です)

私は正しいレビューを読んで不当に悪い評価を下す客で、
こっちこそ糞閲覧者だったというわけです。

不本意ではありますが、受け入れざるを得ない事実です。
つまり、ここまで散々暴言を吐いたことについても、
不適切だったといわざるを得ません。

とりあえず、食べログの閲覧を無期限自粛ということで、
反省の意を示して行きたいと思います。

今までとなんら変わりはありませんが。