摂取にあたり注意が必要な物質

「アルコールに適量なし」一昨年あたりからそんな話が出ています。

 

この手の話題には付き物の「専門家が反論」といった段階を経て、徐々に事実として認定されつつある状況でしょうか。

また5年ぐらいたってからの評価はさておき、今このグレーな状況下で感じることを書いていきたいと思います。

 

まず思うのは、ようやくアルコールと和解できたのに・・・という悲しさです。

私は昔からお酒が好きだったわけじゃないんです。

20歳になってから10年以上、家にアルコール飲料が一切ないぐらいでしたし。

それが、ようやくウイスキーに出会って、味の違いやらボトルの希少性やらでオタク心を掴まれ、

それじゃあ日本酒の色々な銘柄も評価して行こう・・・そう考えていた矢先ですよ。

アルコールは少量でも害しかないってマジか。

昔離れた友人と再び友情を温めたら、ネットワークビジネス始めてたような気分ですよ。

ガンプラに何か有害物質が含まれているとか言われたような気分というか。

(もちろん含まれていませんが)

 

次に感じるのは、寂寥感に似たものですね。

アルコールも10年後にはニコチンと同じ扱いを受けているんだろうか、と。

小さな子なんかに、「アルコール含有飲料(とか呼ばれるんでしょう)がそこら中のコンビニで買えた上に、公園で飲めた時代があるってホント?」

とか聞かれるんですよね。今のたばこみたいに。

大昔はヒロポンが新聞広告に載っていたように、歴史は繰り返すのでしょうか。

 

アルコールが一切ダメならコーヒーにでも凝ってみようか、とか考えないでもないのですが、

「カフェイン飲料がそこら中のコンビニで買えた上に、職場で飲めた時代が・・・」

という小さな子の声が聞こえてきてしまうんですよ。

ダメだ。

じゃあいっそソフトドリンクまで敷居をさげt

 

「糖分過多飲料がそこら中の自動販売機で売られていたなんて・・・」

やっぱりダメだ。

水!水なら良いだろ!

「令和2年当時の基準では、フッ素の含有量へのリスクが考慮されておらず・・・」

・・・。

 

あと、それが無くても、純粋に水に凝るのは無理そう。

 

現場からは以上です。